平成31年3月24日 邸内町内会講演会

「住み慣れたこのまちで、健やかに暮らしていくために」

 「情報洪水」の時代に、テレビやインターネットでは、さまざまな健康情報があふれています。参考となる話題がある一方で、興味本位な内容ばかりが目につきます。高血圧をはじめとする生活習慣病では、どのような点に気をつけて予防や改善に取り組めばよいのでしょうか。家族が入院したり、もの忘れがみられたら、どうすればよいのでしょうか。生活習慣病から認知症のこと、そして病気になっても安心して暮らし続けるためのヒントとなる話まで、役立つポイントを、分かりやすく、お話いたしました。

 介護が必要になっても、住み慣れたこの地域で、自分らしい暮らしを、人生の最期まで送れるように。全国の都道府県や市町村単位で、「地域包括ケアシステム」という合言葉のもとに、地域で支え合っていく仕組みづくりをしようと、さかんに取り組まれています。住まいを中心に、介護や医療、生活の支援といったサービスを充実させていこうとしています。仲介役としての行政の力も借りながら、さまざまな専門職が連携していこうということです。

 そんな時代に求められているのは「自助」であり、日ごろから自己管理・養生が必要で、病気や介護の予防に努めることが求められています。高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病について、食事療法や運動療法では、何が大切なことなのか、明日からの日常の生活に、早速役立てていただけるポイントを、分かりやすく、お話いたしました。もう一つは、高齢化社会と認知症のこと。年を重ねても、認知症になっても、病気になっても、いまの暮らしを続けるためのヒントとなるお話でした。具体的には、どのようなことから行動に移せばよいのかを説明いたしました。

1時間半の長丁場で、盛りだくさんな内容になりましたが、当日のお話が、町内のみなさまの健やかな暮らしのために、少しでもお役立ていただければ幸いです。
 

 
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